コンデンサー前に電動ファン増設

見事な一見純正風


密林購入の激安12インチプッシュタイプ電動ファン


ピッタリなサイズ感です。

上の方は左右にアルミアングル作成して固定!

バッチリだぜと思いきやボンネットが閉まらなくなりボルトを短く低頭タイブに交換

下部の運転席側

アルミでブラケット作成です。

下部の助手席側もブラケット作成!


ホーンも外してシングルホーン化

ワイルドだろ〜

😅


静かな良い音するホーンに変えたいとか想う今日この頃です。

🙄

リレーはバッテリー前に設置!


配線は純正ファンの電源線からハンダで分岐してリレー制御です。

強制的にファンを回すスイッチ付けてます。

純正のファンは100℃近くにならないと回りださないのですが、エアコン入れると回り出します。

強制ファンスィッチがあればエアコン入れなくてもファン回せます。


追加電動ファンの結論です。

先に悪いとこ言うとエアコン入れっ放しだと多分冬場でもちょっと頑張って回すと簡単に100℃以上になっちゃいます。

お山の空気薄いと尚更なんかなぁ?


↑これはノーマルでも一緒です。特にATはラジエターの中にエンジン回して頑張ると120度オーバーのATFを冷やしてるのでクーラントを煮ちゃって100℃超えしてしまうと思うのです。

追加電動ファンあると多少なり時間は長くなると思いますが、超えちゃいます。


これ言うとオーバーヒートやろ!って言う方多々ですが、おそらくL880K のコペンは水温高めなんだと思います。特に前期LA型のATは水温かなり高めなんだと思います。

計っている水温計はOBDなのでラジエターで冷やされた水温では無く純正のエンジンヘッドに付いている水温センサーの値というのもあるのでアッパーホースに付けたセンサーなら5度から10度位低いのかもです。

実際OBDでの水温計とヒーターホースに取り付けたセンサーの水温では5〜7℃くらい違います。


OBD水温計で108℃になっても純正水温計は真ん中より1mm位上です。

勿論クーラントは吹かないてす。純正水温計のレッドゾーンは115〜120度くらいなんだと思うし純正水温計があまり上下するとお客様からのクレームになるので本当にオーバーヒートしたときに急にレッドになるようになってるらしいですよ@純正の水温計


要するにエアコン入れてると追加電動ファンが有ってもOBDの水温計で頑張ってエンジン回すと純正のヘッドに付いてる水温センサーだと100℃超えちゃいます。


ノーマルだとエアコン入れてた方が純正電動ファン回るのであがり難くなると言うのが定説ですが、やはりエアコン入れてるとコンデンサーの部分にコンプレッサーで圧縮されたクーラーガスが熱くなっちゃうのでラジエターでの冷えが悪くなると考察してます。


要するにL880K コペンは水冷系統が貧弱なのでしょうね!


水温上がる原因はATFとエアコンコンデンサーが熱くなるのが大きな原因なんだと思います。



強制ファンスイッチ付けてるので100℃超えたらエアコン切ってファンを強制的に回せば90℃台に落ちてきます。

勿論純正ファンと追加ファンは同じ様に動く制御にしてます。

渋滞時にエアコンかけっぱなしの水温の上昇の心配は増設ファンが付いていれば皆無です。


ちなみにエアコン入れっ放しで105℃位を超えると100℃以下にはなかなか落ちなくなります。


ビリオンの設定温度で動き出す電動ファンコントローラーなんかも検討したのですが、アナログな制御操作ですがシンプルな強制ファンスイッチにしました。

コントローラー付けると室内がカオスになると考えてしまうしvintageな感じも崩れてしまいそうです。←これ大事なんです。


水温上がったらエアコン切って強制ファンスイッチオンが正解だと考えました。

サーモスタットはストーリアの78℃に変えてます。


アイドリングでエアコン切っていると84〜86℃位になります。

普通に走って90℃台になります。

頑張って走ってもエアコン入れなければ100℃にはならなさそうです。

結論


強制ファン稼働は必須!

追加電動ファンも良さそうです。

水温上がったらクーラー切って強制ファン稼働


880コペンのATだと始動時以外ほぼ電動ファン回しっ放しになっちゃいますネ!😔💦💦💦


あっ、それとエアコンが凄く効く様になります。@追加電動ファン!