スポーツモードスイッチを考察してDSCスイッチも変更                             



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BMWミニのスポーツモードとはスイッチ入れるとハンドルがやや重くなりエンジンレスポンスも良くなりオートマの油圧も変わるのでシフトフィールも良くなるものらしいです。


かなり良さそうなのでスポーツモードスイッチを増設とDSCのスイッチをlucas風なトグルスイッチに変更します。


自動復帰のホーンスイッチに使う様なモーメンタリ?のスイッチを秋葉原で探しました。



最初は照明が付くプッシュタイプで施工しようかと想いましたが、光漏れするは明る過ぎたりして断念!

クラシカルにするにはイルミ的なのは必要無いしスイッチオンとポジションで色変えないとならないとか頭が混乱するので諦める事にしました。



ネットの情報を調べるとスポーツモード付きの純正スイッチを使うかDSCのスイッチを利用してスポーツモードの配線に入れ替える方法があるようです。


最初は純正スイッチ外して配線にモーメンタリのスイッチ付けて一瞬ショートさせれば良いのだと想ってましたが、それでは動かないし有り得ないエラーとかが車両側に記憶されちゃいます。


そこで純正スイッチの電子基盤を取り敢えず見てみたのですが、なんとスポーツモードとアイドリングストップスイッチ部分の基盤も付いているではないですか!

要するに基盤は付いているけど上側の上下するスイッチ部分が付いて無いだけなんです。

だから、ゴムの部分を押せばDSCは動作しました。


ポジションで点灯はスポーツモードもアイドリングストップもDSCも点灯します。

ちなみにスポーツモードとアイストは動作時に緑色のチップLEDが点灯するみたいです。


それで電子基盤を一日じっくり見て外付けスイッチに変更する方法を考えました。


まだDSC側しか成功していないですが純正スイッチを取り付けたまま配線をショートすれば動作する事がわかりました。

純正のスイッチ側も同じ理屈なんです。





⬆純正スイッチを分解した画像です。


スポーツモードとアイスト部分の基盤も付いてます。


スポーツモードの純正スイッチは高額なんでこのまま使えると助かります。

スイッチ取り付け場所はこんな感じです。


DSCはバッチリ動作しました


スポーツモードの配線はmqs端子を発注しましたが、まだ到着してないのでこれからです。

コーディングもしないとならないけどBimmerCordでは出来ないみたいなのでどうしましょう?


あっ、因みにクォーツクロノグラフの時計も取り付けました。

⬆純正スイッチの取り付け場所はハンドル左下のパネル内に押しボタン部分外して設置しました。

ここ意外とスペースあります。


トグルスイッチと延長マルチ配線施工しています。